最近の読書
2018年 11月 28日
大好きな作家 木内 昇の長編『新撰組 幕末の青嵐』を読みました 集英社文庫 569頁
読んだ彼女の小説はこれで14作品になりました。
どれも好きなものばかりで文体や構成が私に合っているんでしょうね。
好きな順に並べるとだいたいこんな感じ
1.笑い三年、泣き三月
2.漂砂のうたう
3.櫛挽道守
4.地虫鳴く
5.新選組 幕末の青嵐
6.よこまち余話
7.光炎の人
8.球道恋々
9.みちくさ道中
10.火影に咲く
11.ある男
12.浮世女
14.火影に咲く
次に読んでいるのが 浅生 鴨『伴走者』
先般の旅行から帰って、自分が本当にやりたかったことを見つめ直した時
フッと思ったのがランニングの伴走・・・でもこの小説を読んでそれがいかに難しいかを
実感しました
そして今日借りてきたのが『されど われらが日々』柴田 翔
1964年ベストセラーになり当時の若者に大センセーションを巻き起こした芥川賞作品
へそ曲がりにもそっぽを向いてきた私でしたが
やっと今になって読んでみたくなり借りてきました。
不思議とワクワクします、これが今年になって97冊目の出会いです
たくさん読んだものです