吉田友子ソプラノ・リサイタル25.4.14
2013年 04月 14日
日曜日の昼下がりのコンサート・・・・・なんと心豊かなひとときを過ごすことが出来たことだろうか。
昨年の10月に続き今回は2回目の鑑賞。
それにしても会議室でのコンサートなのでソリストには大変気の毒な音響だ。
第一声を聴いた時は愕然としてしまったけど、さすがプロ。のびやかで声量の豊かな歌声が
次第に会場に満ちて、音響の悪いことが少しも気にならなくなった。
第一部の「樹立」、アンコールの「砂山の・・」は始めて聴く曲だったが、心に沁み入る一曲だった。
探してまたきいてみたいと思う。
テナーの宇野弘和氏は体調が優れなかったということで、「乾杯の歌」のときはどうなっちゃうのかと心配したが
次第に安定してきて、良い演奏を聞かせてくれた。
吉田友子さん共々今後とも応援していきたいと思う。
精一杯、聴衆を楽しませてくれた心遣いが感じられたコンサートで、満足した2時間だった。
文化会館が出来上がるのが心待たれる次回の「吉田友子ソプラノリサイタル」だ。
コンサート終了後、ランニングシューズの試走をしてみた。
昨日は2.5㎞走ったところで右足首下に痛みが増し、歩いて帰ってきたが、今日はゆっくり走ったら
6㎞を走られた。あと少し様子を見て、痛くならなければ21日のレースに出場できるかもしれない。
楽しみになってきた。
by nemunokaze
| 2013-04-14 21:22
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